ソフトウェアとワークフロー。生の取得データから、計測できる証拠物件へ
スキャナーが作り出すのはデータです。それを証拠にするのは、その後の作業です。位置合わせ、整理、計測、書き出し、そして全工程の記録です。
以下の3つの領域を扱います。ソフトウェアそのもの、点群のワークフロー、そして現場から法廷までの道筋です。
事件に関する機微な情報は不要です。

位置合わせとフュージョン複数の取得データを、1つの寸法精度の高いモデルに位置合わせします。
計測と解析距離、面積、角度、断面、偏差を、モデル内で扱えます。
標準的な書き出しOBJ、PLY、STL、WRL、PTX、ASCII、E57に対応。特定ベンダーに縛られません。
再現できる記録パラメータと手順を文書化するため、結果を再導出できます。
ワークフローのどの段階にいらっしゃいますか
ソフトウェア、点群の作業、そして初動対応から証拠物件までの全工程です。
1つのデータセットで、あらゆる後続ツールに
法科学の3Dワークフローは、つなぎ目で破綻します。取得データを確実に位置合わせできない場合、あるいは研究所がすでにバリデーション済みの解析ソフトウェアで出力を開けない場合、スキャンは誰も維持しない第二のワークフローになります。そして、いつのまにか使われなくなります。
Artec Studioは取得データを位置合わせして整え、寸法精度の高いモデルにし、それらのソフトウェアが読める形式で書き出します。同じデータセットが、最初の記録作業、鑑定書、法廷での提示までを支えます。再スキャンも、記憶からの再構成も必要ありません。
ソフトウェアが果たすべきこと

別々に取得したデータを位置合わせする: 近距離で取得した細部を、1つの座標系で広い現場に位置合わせします。
モデル内で計測する: 点間距離、面積、角度、断面を計測でき、結果はファイルまで遡れます。
確認のために共有する: 同僚も専門家も、専用のハードウェアなしでモデルを開けます。
置いた場所にデータが留まります: 処理は自機関の端末で実行します。クラウド共有は任意で、必須ではありません。
生のスキャンデータから法廷向けの書き出しまでの処理の流れをご覧ください。デモをご予約ください。
デモを予約する最初に出てくるご質問
Artec Studioはどの形式を書き出しますか
OBJ、PLY、STL、WRL、PTX、ASCII、E57などに対応するため、データは法科学研究所がすでに使っている解析、計測、再現のソフトウェアに取り込めます。データが1社のベンダーに縛られることはありません。
操作者が実務で使えるようになるまで、どれくらいかかりますか
取得は、Artecのパートナーによる1日の実機トレーニングで習得できます。処理の技能は、指導を受けながら扱う最初の数件の事案を通じて身に付きます。ハンドヘルドスキャナーは画面にスキャン範囲をリアルタイムで表示するため、操作者は現場にいるうちに取得済みの範囲を確認できます。
このワークフローにインターネット接続は必要ですか
いいえ。取得データは本体のストレージに書き込まれ、自機関の端末で処理します。共有と確認にはArtec Cloudも利用できますが、スキャンや処理の前提条件ではありません。
計測は他の人でも再現できますか
パラメータと手順を記録する意義はそこにあります。別の検査者が同じファイルを開き、同じ計測を行えます。それが結果を、意見の問題ではなく擁護できるものにします。

業務内容をお知らせください
法科学分野のアプリケーションスペシャリストから、適した機種、期待できる精度、そしてデータが既存の事件処理ワークフローにどう届くかをご連絡します。